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 外からの京築15 とよの国連携会議(再開3) 宇佐市赤塚古墳

2022.05.09

宇佐市にある赤塚古墳(57.5m)は、3世紀末の前方後円墳で、苅田町の石塚山古墳(3世紀末から4世紀初頭:130m)と舶載で同笵の三角縁神獣鏡が発掘されています。
【三角縁神獣鏡レプリカ】写真は、石塚山古墳の三角縁神獣鏡のレプリカ(苅田歴史資料館)です。石塚山古墳の三角縁神獣鏡14枚は、舶載で、同笵鏡が宇佐市赤塚古墳で5枚、大阪府枚方市で6枚、愛知県佐織町で3枚発見されています。
石塚山古墳の三角縁神獣鏡の同笵鏡は、奈良県天理市黒塚古墳(130m)、京都府木津川市椿井大塚山古墳(175m)の前方後円墳でも発掘されています。
【大分県の古墳】大分県も古墳が多く、最大のものは大分市里(さと)の亀塚(かめづか)古墳で、5世紀はじめの前方後円墳116mです。
☆密を避け、騒がないようにしましょう。来た時よりも美しく!
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