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京築の松・竹 地名シリーズ3

2022.03.06

松・竹は、奈良時代(710年から)に大陸から伝わったとされています。鶴亀と同じように、縁起の良いもので、冬でも緑に勢いがあるからだそうです。松のつく地名は、全国的には、愛媛県の松山、島根県の松江(まつえ)、三重県の松坂など、主要都市・宿場町などでたくさんあります。京築の松のつく地名は、苅田町松山(まつやま)、苅田町松原町(まつばらちょう)、みやこ町勝山松田(まつだ)、行橋市松原(まつばら)、行橋市常松(つねまつ)、築上町松丸(まつまる)、築上町上り松(あがりまつ)、豊前市松江(しょうえ)などがあります。
【松山城跡】松山(写真)は、標高128mです。松山城は740年に藤原広嗣によって築かれたとされています。南北朝時代から、戦国時代まで北部九州の拠点となりました。
☆密を避け騒がないようにしましょう。来た時よりも美しく!
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