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求菩提山お田植え祭にて(前編)

2018.03.25

春の到来を告げる「松会(まつえ)」と言われる祭事で
今まで、この豊前市の求菩提山(くぼてさん)を見る機会
がなかなか出来ず今日を迎えました。

上毛町や苅田町の「お田植え祭り」で修験道の山伏が
五穀豊穣を祈る行事であることは同じだろうと頭の
中で想像しながら求菩提山の中宮へやってきました。

学生の頃に求菩提山には登ったことがありますが
実際に今日は昔の登山口から縁あって北九州市から
来られた4名の方々と一緒にすがすがしい森林浴に
浸りながら中宮を目指しました。
午後1時の祭事で祝詞があるまで昼食もおかずを
いただき大変嬉しくなりました。

そうそう、中宮に行く前に山伏が宿坊にしていた
場所でKDのヒメシャガさんとお会いしました。
今日はガイドボランティアで来られたとのこと。
ワタシもヒメシャガさんのように頑張って投稿を
続けようと話をしていて勇気をもらいました。
ヒメシャガさん!こっちですよ!

石段を上がり続け開けた場所に「国玉神社」と
言われる奉納殿がありました。ここが中宮です。

昼食を終えると氏子や神社関係者の皆さんが
神輿の入った社殿で宮司の祝詞、そして関係者の
玉ぐし奉納と続き、見物客も低頭してお祓いを
していただきました。

さあ、いよいよ祭事の始まりです。
最初は、白装束の山伏姿に烏帽子を被った格好で
長刀を使った所作から始まりました。
他の「松会」とは違う始まり方だなと思いました。
お互いの刀を投げて渡すところは、ドキドキしました。

次に「畦切り」と言われる、田の畔草を刈る所作です。
「蜂が飛びよら~」「もぐらがおるようやの~」と
言いながら鎌を持って草を刈る動きをしています。

そして男の子達が「田打ち」と言って鍬入れをします。
青色の袴と笠の姿が愛らしいです。

と、書いてると長くなりそうなので、いったん、この辺で
次回へつなげます。
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