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船迫窯跡公園 企画展(鴟尾と百済の瓦:平成29年5月)

2017.05.17

5月7日船迫窯跡公園の企画展に行ってきました。5月21日まで行っています。船迫窯跡公園は築上町船迫にあります。メタセの森から南西2km程度のところです。
【仏教伝来と古代寺院】500年代半ばまでは、権力の象徴として古墳が盛んに造られていましたが、仏教伝来とともに、寺院が建立されるようになります。京築地方も690年頃になるとみやこ町の上坂や行橋市福丸の椿市古代寺院が建てられました。また、741年以降には、全国一斉に国分寺が建てられました。船迫釜では、いろいろな時期の須恵器や瓦が出土しています。
【鴟尾】古代寺院建築の大棟の両端にのせられた装飾瓦で百済(最終末期660年頃)から伝わったといわれています。船迫窯で焼いた鴟尾が、上坂廃寺椿市廃寺で出土しています。船迫釜跡では、百済系のほかにも大宰府系、宇佐系、法隆寺系の瓦が出土しています。
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