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中津大神宮で、吉富神楽が神楽の奉納

2017.01.02

空高く晴れ上がった穏やかな元旦、
中津城内の中津大神宮では吉富神楽による神楽の奉納が行われました。

大勢の参拝者が並ぶ大神宮拝殿前、参道横の特設会場で太鼓の音がひびき渡り、
心引き締まる雰囲気の中、神楽装束と烏帽子の若い舞い手による式神楽の始まりです。

演目が進むにしたがって勢いが増し、終盤の本御先ではいよいよ御先鬼が登場、
神主と鬼のバトルは力強く大迫力でした。

正月神楽では、子供を御先鬼に抱いてもらうとその年の無病息災が叶うという言い伝えがあり、
縁起にあやかろうと嫌がるわが子を御先鬼に差し出していましたが、恐ろしげな御先鬼の舞いっぷりを
恐る恐る見ていた子供たちは、その鬼に捕まって抱きかかえられ、半泣き顔でした。

御先鬼の手慣れた子供たちへのあしらいに、子供たちは必死に鬼から逃げ出そうともがき、
その姿が面白く、周りの観衆からどっと笑い声があがって、初詣に花を添えていたようです。

元旦祭の目出度い席で舞った吉富神楽は、地域の人たちと神楽が触れ合う伝統神楽を楽しませてくれました。
新年早々、御先鬼に抱きかかえられた子供たち、初夢は恐ろしげな鬼どもがグワーと
枕元に出てきたかな?

撮影日:2017.1.1
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