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古代北部九州の要1 弥生時代の遺跡

2023.02.05

縄文時代から弥生時代に入ると京築地方の小波瀬川・長峡川・今川・祓川などの中流域に平地や湿地が広がっていきます。しかし、まだ、内湾のままです。
【弥生時代前期・中期の遺跡】葛川遺跡(苅田町葛川)、前田山遺跡(行橋市前田・上検地)、長井遺跡(行橋市長井)、辻垣遺跡(行橋市東泉)、神手遺跡(みやこ町徳永)安武・深田遺跡(築上町安武)などがあります。
【弥生時代後期・古墳時代前期の遺跡】木ノ坪遺跡(苅田町法正寺)、下稗田遺跡(行橋市下稗田)、竹並遺跡(行橋市南泉)、矢冨遺跡(行橋市矢冨)、徳永川ノ上遺跡(みやこ町徳永)、北垣遺跡(みやこ町節丸)、十双遺跡(築上町赤幡・広末)、穴ケ葉山遺跡(上毛町下唐原)などがあります。
(BC221~BC206)中国最初の王朝です。中国西部の辺境地でしたが、鉄器の普及や法体制などで国力が増し、中国を統一しました。しかし、後継争いで、3代15年しか続きませんでした。
〇九州の環濠集落の遺跡は、原の辻遺跡(長崎県)、吉野ケ里遺跡(佐賀県)、板付遺跡(福岡県)などが有名です。
☆写真は、法正寺の天貴姫神社です。密を避け、騒がないようにしましょう。来た時よりも美しく!
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