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平成から新元号へ

2019年02月23日

美夜古郷土史学校で「昭和・平成から新元号へ~改元と吉田学軒」というテーマで、
みやこ町歴史民俗博物館の井上信隆学芸員が講演を行った。

今年の5月から、天皇の生前退位により平成から新元号へと改元される。
新元号は、改元によってパソコンにエラーが生じないように1週間前に発表されるそうで、
にわかに「新元号」が脚光を浴びてきた。

みやこ町勝山上田出身の吉田増蔵(学軒)は、稗田の私塾「水哉園」を経て宮内省図書寮の編修官となったとき、
森鴎外が上司で、増蔵の漢学の才能を認め、自ら行っていた元号研究の補助にあたらせた。
大正天皇崩御に際しては「昭和」を創案し、世界で最も長く続いた元号になった。

また、この年はバブル絶好調の時期であったため、改元によって景気が良くなったと思われたこと、
当時全く知られてなかった「昭」の字を使ったことなどで高く評価された。

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