2018年10月26日
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皆さん、こんにちは!吉富町地域おこし協力隊の郭天蛟(カクテンコウ)です。
町内別府地区の「特別養護老人ホームさくら苑」の近くには、2016年から約215本のオリーブの木が植えられており、9月28日(金)と10月13日(土)に摘み頃となった250㎏の果実を収穫しました。収穫したオリーブは、漬物やオリーブオイルなどの原材料となって、たくさんの価値があります。
大切に育てられ大きく成長したオリーブの木には、緑色のうずら卵のようなオリーブが鈴なりに実り、その実を一粒一粒丁寧に手で摘み取りました。
オリーブは南方の植物で、吉富町は栽培の環境が良く、気候も成育に適しているそうです。私の故郷は北の方ですので、今までオリーブの様子を見たことがなく、今回の収穫の際に初めて実物を見ることができ、幸いと感じました。
収穫した時、採っていた人は「成熟したオリーブを塩漬けにして、お酒と一緒に食べたら、とても美味しい。」と言っていました。機会があれば、是非食べてみたいです。