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福岡京築・農産物の風景(無花果〔いちじく〕/福岡県産の品種・とよみつひめ)

2019年10月08日

◼無花果〔いちじく〕は、クワ科イチジク属の落葉低木。

◼原産地はアラビア半島南部。

◼いにしえより、重要な農作物だったらしく、古代エジプトの遺跡の壁画に描かれた事例、また、『旧約聖書』の説話で、アダムとイブが、イチジクの葉っぱを、腰みのとしたなどの事例などなど、歴史ある果樹。

◼日本には、江戸時代に伝わってきたとされるイチジク。ペルシャ➡中国➡日本(長崎)にもたらされといわれる品種が、『蓬莱柿』〔ほうらいし。別名・早生日本種〕。薬用の木として重宝されたのがルーツ。

◼食物繊維やミネラルがたくさん含まれた低カロリーな果物で、美容や整腸効果などが期待される。

◼平成時代、福岡県の京築地域で開発されたイチジクの品種が『とよみつひめ』。

平成12年(2000年)、福岡県農林試験場豊前分場(行橋市)で、開発され、平成18年(2006)8月品種登録された果物。

果頂部の目が開きにくく、果汁が多くて、糖度が高く、味がすぐれる『とよみつひめ』。福岡県限定で栽培されている、平成時代に生まれた、福岡県東部の京築地域ゆかりの果物。

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ひろにい
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