2019年09月21日
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豊前市下河内字湯ノ本、
須佐神社の大樟を見学
字名の「湯ノ本」は、温泉が噴出していたのであろう
と「豊前市史」に書いてある。
豊前の民話に「かわちのたつのゆ」の話がある。
リュウをおこ怒らせ、お湯が出て田んぼが死んでしまった。
神様に祈って冷たい水が出るようになり、田んぼは生きかえった。
いまでも湯の迫に行くと、
谷間をへびのようにくにゃくにゃ曲がって流れる小川があります。
(昔の「川内小学校」のそばの風呂元を流れている)
川底には、火山地帯にあるような石が転がっています。
お湯が出てくるかもしれません。・・・豊前の民話より
仁寿2年(852)に八幡神社を建立した折、
御神木として植えられたと言い伝えられている。
樹高約30m、胸高周囲9.2m・根回り25.9m(メイン画像)