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郷土の山023(犬ヶ岳の二ノ岳)

2019年05月26日

■場所:犬ヶ岳の二ノ岳/福岡県豊前市求菩提、大分県中津市山国町、中津市耶馬溪町の境付近に位置する。一ノ岳と犬ヶ岳の主峰〔甕ノ尾〕の間に位置する山。
〔旧豊前国上毛郡、下毛郡の境〕

■九州自然歩道を利用して、岩岳川沿いの犬ヶ岳登山口の駐車場(標高約426メートル)を起点に、犬ヶ岳に登山した際の写真。山岳信仰の歴史ある道でもある「恐ヶ渕コース」から渓谷沿いの九州自然歩道を登り、県境稜線の大竿峠へ。そして西側へ行き、一ノ岳へ。再び、県境稜線をもどり東へ。二ノ岳を経て、標高1130.8メートルの主峰・犬ヶ岳[甕ノ尾]へ向かう途中で観た景観。真夏日ながらも、森林の中、渓谷沿いの道は涼しく、登山者が多かった。下山路は、犬ヶ岳の東側稜線を下り、笈吊峠を経由し、「ウグイス谷コース」へと下り、登山口へ。徒歩約五時間~六時間を要する、健脚ルート。

ちなみに、東山麓に位置する、近年有名になっている豊前市下河内の巨大椅子から西側をみると、経読岳、犬ヶ岳、求菩提山の三山が同時に見ることができ、また椅子の正面に雁股山が見えるなど、歴史ある山城や山岳信仰の地域の山々を意識した、山の形と位置関係を知ることができる景観ポイントとなっています。

■写真1(九州自然歩道の看板。経読林道あたりのもの)

■写真2(県境稜線西側の景色。右は一ノ岳(笹ノ宿)。一ノ岳山頂(標高1124メートル)に納められている墨書の御札をみると、今もなお山岳信仰がいきづいている、山伏さんの回峯行ルートであることが伝わってくる。左奥は英彦山。二ノ岳の西側稜線あたりより。)

■写真3(南側、大分県中津市山国町、中津市耶馬溪町方面の景色。右側は山国川の上流部。二ノ岳の西側稜線あたりより)

■写真4(犬ヶ岳の二ノ岳山頂[標高1120メートル]あたり。)

〔2019.05.25の景観〕

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ひろにい
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