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神々しい天気の中で~松尾山御田植え祭~(其の1)

2018年04月15日

先月の3月25日に豊前市の求菩提山のお田植え祭で
お会いした北九州市のOさんに今月4月7日の朝、電話で
連絡を取りました。
「おはようございます。お休みのところ、すいません。
実は来週の15日に苅田町と上毛町でお田植え祭がある
のですが、どちらかに一緒に行きませんか?」
「面白い方がいいね。」

さてさて、困りました。苅田町の「幣切り」も見ごたえが
あるし、上毛町の「獅子舞」や「田楽」はこの地域では
ここしか見られない。

「私が上毛町に行きましょう。そっちの方が近いでしょ?」
と言ってくれたOさん。
あれこれ話しているうちに上毛町のお田植え祭に行くことに
決まりました。

当日の朝午前10時30分に道の駅「太平楽」でOさんと
待ち合わせすることにしました。
昨日は雨で天気が心配でしたが、どうにか雨が降らなくて
よかったです。
空も少し晴れてきたように明るくなった気が。
神様が与えてくれた時間なのか。

少し早めに着いたので先に待っていると、ほどなくして
Oさんの車が来ました。
「今日はね、せっかくこっちまで行くなら安心院の親類の
畑仕事しに来いって、言われましてね。終わったら、そっちに
行かんといけんのですよ。」
ということなので、お互い自分の車で松尾山のある西友枝地区
へ向かうことになりました。

登り口の所にはすでに交通整理の警備員さんが立っていました。
参道の下の駐車場に停めて歩くと地域活動グループの「夢クラブ」さん
たちから「先着順ですよ。」とおにぎりとお餅をもらいました。

11時過ぎには現地入りしました。
「実は、この間、毎日新聞で銀賞をとったんです!」「おぉ!すごい!」
さすがです。一眼レフのカメラを2台用意していて、1台はフルサイズ
(いわゆるプロ愛用機)でした。

神輿がある中宮へ上がってみましょうとOさんが言うので鳥居のある石段
を登っていきました。関係者の皆さんがブルーシートを大きく広げて弁当
を食べていました。その中には、私のおじさんの姿がありました。
「おぉ、上って来たか。」「写真を撮ったら、何枚かくれんか。」
「あ、いいですよ。」としばらく話をしているうちに、ここで昼食をとる
ことに。ブルーシートに座らせてもらうやいなや、私たちにも弁当を!
断る理由もなくいただきました。ありがとうございます。

祭のある場所にはピンクや白いシャクナゲの花が咲いていました。
花びらには、昨日の雨の名残か、しずくが残っていました。
いい具合に、ぼかしのある写真が撮れました。

正午になると中宮から関係者がほら貝の音とともに
神輿を担いで下って来ました。

厳粛な雰囲気のなか、宮司による祝詞があげられ
玉ぐし奉納と祭典が行われました。

そして、いよいよ、お田植え祭の「田行事」が始まりました。
水留め…春の田に鍬を使って耕しながら水口を整える所作から
始まります。一見すると単純で地味な作業ですが、苗を植える
までの重要な作業です。
畦塗り…田の畦を作っていく所作です。少しずつ春の作業が
続きます。

話も(其の2)へ続きます。

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