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邪馬台国時代の豊(平成29年10月14日~12月11日)

2017年10月31日

行橋市歴史資料館で、「邪馬台国時代の豊」の展示が平成29年10月14日から12月11日まで、行われています。東九州自動車道の工事のおかげで、発掘中の遺跡などから、奈良時代に中央集権国家が確立する前に、北部九州の地に政治組織があった証拠が出てきています。京築地方は、古代、瀬戸内海の西端に位置し、絶好の交易の拠点であったと考えられます。中広形銅矛は、武器ではなく、”まつりごと”として使われたと考えられ、西日本各地から発掘されています。福岡県が一番多く、続いて高知県、大分県、長崎県(対馬市、壱岐市)、佐賀県、島根県、愛媛県、香川県と続きます。少数ですが、熊本・鹿児島・岡山・山口県でも発掘されています。青銅器は、わざと壊されたり埋められたりして、古墳文化と変わりますが、銅剣、銅矛の時代に広範囲の同一文化圏があったことが推測されます。
*サブ写真は、歴史資料館で展示された中広型銅矛です。

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