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馬ヶ岳ににゃ むかし城があったち!!

2013年07月21日

みやこ町にも、黒田官兵衛ゆかりの地があります。
NPO法人みやこ未来活性化協会では、NHK大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」に合わせてみやこ町に観光客を呼ぼうと馬ヶ岳城の現地勉強会を開催しました。

馬ヶ岳城は、京都平野を見下ろす標高216mの馬ヶ岳山頂に築かれた山城です。馬ヶ岳は一見、馬に付けた鞍のようで、東西に2つの頂があり、城の遺構はその峰を中心に曲輪が形成されており、東西に長く、城域で最も広い西の峰が本丸、東の峰が二の丸と考えられています。
城祉に登ると360度のパノラマが広がり、平野は山口県宇部市から北九州〜国東半島まで、山は北九州市皿倉山から英彦山・由布岳まで、東九州の北部と山口という瀬戸内海西部を手に取るように見ることが出来ます。

馬ヶ岳城の始まりは、天慶5年(942年)に清和源氏の祖とされる源経基によって築かれたことによります。その後、城主がめまぐるしく変わります。
実は、天正14年(1586年)から始まる豊臣秀吉の九州平定において、1587年に豊臣秀吉が九州に下向して豊前国小倉城に入った後、馬ヶ岳城に立ち寄り宿泊しています。山城なので、御輿に乗って、山頂まで登ったのでしょう。
九州平定の後、豊前国に所領を得た黒田官兵衛の居城となったが、同年には中津城を築いて居城とし、馬ヶ岳城は中津城の支城となりました。
ここ馬ヶ岳城が海の側であったなら、本格的に築城し、ここみやこ町がもっと栄えたのではないかと思います。

写真1 みやこ町犀川から見た馬ヶ岳
写真2 二の丸からの眺め
写真3 本丸からの眺め
写真4 本丸城祉

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