イベントの詳細 Details of event

秋のイベント「中秋の名月 観月茶会」

イベント詳細

日時 2017年10月4日(水)
開催場所 旧藏内邸(築上町)
電話番号 0930-52-2530
ジャンル イベント
関連HP

中秋の名月 観月茶会


10月4日(水曜日)旧藏内邸で「中秋の名月 観月茶会」を開催します。秋の夜空に浮かぶ中秋の名月を旧藏内邸で眺めてみませんか?邸宅内で夕食をいただいた後は、月夜の庭園とおいしい抹茶とお菓子をお楽しみください。

開催日時
10月4日(水曜日)
16:00~21:00

注意事項
前売券が必要です。
休館日のため、申込者のみ入場可。

料金
2,000円(入館料・食事・お抹茶席料金込み)

定員
100名

開催場所
旧藏内邸

前売券販売場所
旧藏内邸、築上町役場築城支所生涯学習課

旧藏内邸住所、電話番号
築上郡築上町大字上深野396番地
0930-52-2530

主催
福岡県市町村名勝庭園協議会・築上町

この事業は、宝くじの助成金で複数の自治体が共同し、広域的な連携を目的として実施するソフト事業です。

関連情報 Pertinent information

旧藏内邸

日本の近代産業を支えた筑豊の炭鉱。炭鉱主住宅は麻生本家、旧伊藤傳右衛門邸(飯塚市)、貝島嘉蔵邸(現福岡市)・旧貝島六太郎邸(宮若市)、旧安川敬一郎・松本健次郎邸(北九州市)、旧堀三太郎邸(直方市)、旧高取伊好邸(唐津市)などが現存している。旧藏内邸は大正8年には全国6位の産出高をほこった藏内次郎作、保房、次郎兵衛、蔵内本家三代の住宅で、明治30年代~大正時代に出身地の築上町上深野に建てられ、庭園とともに現在も当時の状態をよく残しており、近代和風建築、近代庭園として規模や内容とも極めて優れている。 藏内家一族と炭坑 藏内家は中世の豊前国を治めた宇都宮氏の家臣で、江戸時代は帰農し地元の資産家となりました。藏内次郎作は明治18年、いちはやく炭鉱に着手していた親戚の久良知重敏、政市親子を頼り、田川郡後藤寺「崩レ」の炭坑の採掘を始めました。その後峰地炭坑(添田町)、大峰炭坑(大任町・川崎町)、足立炭坑(北九州市小倉北区)、京殿坑(水巻町古賀)など規模を拡大していきました。大正4年、次郎作は小倉鉄道を添田まで開通させ、翌5年には藏内鉱業株式会社を設立し、保房が社長に就任し、大正8年には全国6位の産出高をあげるまで繁栄しました。 大規模和風住宅  旧藏内邸は明治30年代に主屋などが建てられ、その後大正5年から宝蔵、炊事場棟、座敷棟、大広間棟、茶室、大玄関棟の順に池庭に面して増築していき、同9年に完成しました。住宅の延床面積は約1,222㎡、敷地は約7,135㎡にも及び、隣接する貴船神社参道や石橋も同時に造られました。建物のなかでも18畳間が2室続く大広間や12畳の大玄関間は炭坑主の住宅では最大です。柱材は台湾檜、弓形天井や格天井には屋久杉がふんだんに使われ、各部屋の繊細な細工が施された欄間は見事です。また照明、襖の引手など細部に至るまで手の込んだ細工が施され、仏間の壁紙には金唐革紙という西洋の装飾革工芸を和紙で摸した貴重な壁紙が使われています。大正期増築の棟梁は山田村四郎丸(豊前市)の中江九壽で、地方大工棟梁の高い技量がうかがえます。

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